首を寝違えた、店長です。
いろんな意味で首が回りません・・・
みなさんアルビノという言葉をご存知でしょうか?
Wikiってみると
、「アルビノとは、メラニンの生合成に係わる遺伝情報の欠損により 先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患、ならびにその症状を伴う個体のことである」とのことです。
熱帯魚で言うと白コリやアルビノセネガル等が有名でしょうか。
最近ではアルビノのディスカスなんかが人気です(高いっすけど)
アジアアロワナ(過背金龍)のアルビノは1,000万とか・・・

数千、数万分の1の確立で出てくるようです。
メンデルの法則はここでは割愛します(ってか難しすぎて頭が炎上します・・・)
白コリやアルビノセネガル等はこの遺伝情報を固定化したものということになります。
養殖場の環境であれば生き延びことができるアルビノですが
やはり自然界では目立つ体色や視力の弱さなどもあり生き延びるのは難しいようです。
海水魚のアルビノにいたってはほとんど聞いたことがないです。
そんなアルビノですが、哺乳類にも存在します。
↓ゴリラさん

↓ネコさん

↓なんとコアラさん

↓これは綺麗!クジャクさん

他にも、爬虫類にも両生類にも昆虫にも存在します。岩国のシロヘビもアオダイショウのアルビノです。
そしてそして、我ら人類にも!
↓こちらは有名な画像です、ブラジルの3兄弟です。神秘的ですね。

もちろん日本にもいらっしゃるようです。
有名人だと旧約聖書のノア、そうです方舟で有名なあの人です。アルビノだったという記述が残ってるらしいっす。
あとはジョニーウィンター、ブルースギタリストで、弟のエドガーもアルビノです。
クラプトンにも影響を及ぼしたというスライド奏法はめちゃかっこええっす。

ただ、悲しいことに人類におけるアルビノは差別や迫害の対象となった時代もあったとか。
現在もなおアフリカの一部では・・・(悲しすぎる内容なので書けません)
この世から差別やいじめや戦争が無くなりますように。