今日はサンゴの餌やりについてっす。
店長の薄っぺらい知識で自己流にやってるだけっす・・・
たぶん合ってると思います・・・
ふふふ・・・
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「蛍光灯でも飼えるサンゴありますか?」という質問をよく受けるっす。
はりきって「あるっすよ!」と答える。
もちろんお客様のすべての水槽に当てはまる答えではないんすが・・・
こういう時はお客様の水槽のスペックをしっかり聞いてからサンゴをチョイスしやす。
定番
スターポリプ、マメスナ、イエローポリプ等から
ちょいステップアップして
オオバナや
ハナガタ類等など・・・
圧倒的に人気なのは、オオバナ。
一つ一つ個性豊かな色彩はコレクター心をくすぐるに違いないっす。
最近、人気が出始めたのは
「陰日性サンゴ」
ウチウラや
ハナタテが特に人気があるっすね。
これらのサンゴを調子よくキープするには飼育環境ももちろんすが、
週に1回ぐらい、
餌を与える必要があるっす。
今日は当店での餌のあげ方を紹介しやす。
道具は注射器またはスポイド・ピンセット・小さい容器・クリルや冷凍のコペポーダやブライン等

まずはクリルを海水に浸して、匂いを出す。
このクリル汁を注射器やスポイドでサンゴに吹きかけ、触手を出させる。
もちろん水流は止めてしましょう。
触手が出てきたのを見計らって、ピンセットで触手に餌をくっつける。

慣れるまでは大変ですが、慣れれば反応も良くなり触手もすぐに出るっす。
昼間はほとんど開かないハナタテやイボヤギ類も餌やりを繰り返すことで
常に触手を出した状態になることもあります。
マメスナやイエローポリプには冷凍のコペポーダや液体のサンゴフードが簡単で良いっす!
餌やりをするかしないかで、サンゴの状態は一目瞭然に良くなります!
皆さん がんばって食わせましょう!
ただし、水が汚れますので合わせてこまめな換水も忘れずに!