先日お客様のご自宅の水槽のメンテナンスに行きやした。
定期メンテナンスではなく、何やら問題発生とのことで召喚されたんですが。
このお客様、一言で言うと「
すごい」です。
専用のビニールハウスに5mの池、その中には30cmオーバーのジャンボオランダが数百・・・
飼犬はグレートデン1匹とセントバーナード2匹 恐っ・・・喧嘩しても確実に負けます。
車はアメ車で車長6m以上あります・・・
今回メンテの水槽は2000×900×800h・・・アロワナ3本 他多数
発生した問題とは・・・「オーバーフローパイプが勝手に抜けちゃうんだよね」とのこと
え?!えええぇぇ?!水量約1.8トン 留守中に抜けたらえらいこっちゃです・・・
この水槽、中古で買われたものをご自身が設置されたとのことですが、恐らく活魚のイケスだったと思われる作り・・・こちらの業界で作るシステムとは微妙に違います・・・
1・作業的にはまずお客様所有の金魚用のプラ船4つに飼育水を確保、合計800L
ここは助っ人高校生ががんばってくれました、ありがとさん
2・魚を抜きます、70cm級の紅龍も入ってます、ヒヤヒヤです まぢで。
3・ササッと水槽掃除 底のスノコ(活魚水槽のため付いてます)をえいっ!ともちあげます。
「キャーッ!」スノコの下は地獄絵図でした・・・ワームの食い残しや得体の知れないものやら、
しまいにゃ、クギやら・・・ あまりのショックに以降の作業の写真撮影を忘れてました・・・
4・オーバーフローパイプに接着剤をたっぷりと塗り ぶっさす。
5・水と魚を戻す
6・疲れたのであとは高校生に任せる
いやぁ 大変でした・・・ひざは痛いし。


PS・岡ちゃん ホームで引き分けるとは何事か!ばかちん。